夏の自主研修に参加しました

期日 8月12日〜8月13日
場所 北海道立教育研究所


北海道立教育研究所の自主研修とは、道研を会場に、道研の先生にご指導いただきながら自分(達)で課題を持って、研究することができる制度です。
http://www.doken.hokkaido-c.ed.jp/2004/shien/jishuken.pdf
旅費は、自分もちですが、食事代だけで、宿泊は代はかからず、好きな勉強をすることができます。
自主研修は、知る人ぞ知る道研の尾崎先生が道研にいらした頃から始まりましたので、夏冬あわせて7回目ぐらいになるかと思います。
今回も尾崎先生にご指導いただきながら、尾崎先生曰く「北海道の情報教育をひっぱっていくメンバー」10名ほどが集いました。
http://oznet.jp/waiwai/event/waiwai/

内容ですが、
1.各自がやってきたことを発表しました。
私は、自分のHPにつないで、
http://www.hakodate.gr.jp/sasaki/
私は、大学院の様子をチラッと話しして
http://www.hakodate.gr.jp/sasaki/sonota/daigakuinsetumeikai/daigakuinsetumeikai.wmv
受けを狙って(?)お弁当日記
http://www.hakodate.gr.jp/sasaki/bento/
そして、過日アンケートを取りまとめて、今原稿を書いている
情報機器入門と教員としてのITの資質について
http://www.hakodate.gr.jp/sasaki/kikinyumon/kikinyumondata.pdf
を発表しました。

2.それから登別の先生のデジタルコンテンツ検証の授業について、構想を話し合いました。

その後は、自主研修お決まりコースのDO夢です。
http://www.at-mac.com/
人によっては、「ドーム? 札幌ドーム?」ですが、我々にとってはドームといえ
ば、
苗穂のパソコンショップなのです。魅力のある中古が所狭しとならんでいます。

3.2日めは、JR四国の成瀬さんが開発されたイントラバケッツについて研修を行いまし
た。
http://edu.jrscomware.com/ibtchkd/
私は、全容がわかったわけではないのですが、専用ソフがトなくてもA4の紙にポンポンと素材を置き、リンクをかけるだけで、ホームページができてしまうのでした。
また、そのデータを共有できることから、離れているところでも、自由に更新できるものでした。子ども達にとっても、学校間の発表資料づくりを共同でできるなど使い道ありそうです。

4.続いては、おなじみ半澤先生によるこあっとの学習会でした。
こあっとは、渡島情報研の合宿でもやりましたが、無料で使える学校グループウェアです。
http://www.kinosita.itabashi.tokyo.jp/ishide/coatweb/
端末は全てIE上で操作ができ、メール、掲示板、学級日誌、出欠、先生情報など学校で(中学校用かな)使えそうなあらゆる機能が詰まっています。
個人は、IDとパスワードで区別します。かなり遅そうなWIN98でも快適に動いていました。興味がある方は、半澤先生を呼ぶとすぐ、北広島から駆けつけてくれると思いますよ。

5.最後はフラッシュです。
伊達の椎名先生がみんなに教えてくれました。恥ずかしいからやめようかと思うぐらいですが、私が1時間少しで覚えたのはこの程度です。
http://user.host.jp/~asasaki/maru.html
ボタンを押すと続行します。まだ、全然わからないに近いのですが、その仕組みがほんのちょっと分かりました。

というわけで、まじめなのもあり、実技的なものもありのバラエティーにとんだ道研自主研修でした。
最近は、胆振勢ががんばっています。檜山からも2名参加です。この冬は渡島からももっともっと誘って我が渡島情報研の力を見せたいなあと思っています。