第270号 3月2日
六年生を送る会に向けての練習
三月ですね。二月はものすごく早く駆け抜けていきました。三月もまさにそれ以上のスピードというのが毎年の流れです。
子どもたちにとっても、レクの練習の日々が続いたと思ったら、今度は六年生を送る会に向けての取り組みです。六年生を送る会は既にご案内の通り三月三日に行われます。卒業式へは一、二年生は出ることができませんので、実質子どもたちみんなで卒業の気持ちを伝えるのがこの六年生を送る会(六送会)ということになります。
六年生を送る会の内容はR先生が考えて下さいました。絵とメッセージと歌(予定)による感謝とお礼を示すという内容です。二年生がそれぞれの組で四つのグループに分かれ、それぞれ六年生にまつわる思い出、感謝を述べていきます。一組は、太陽、春、秋、海の担当です。子どもたちはR先生が描いてくださったデッサンに色を塗り、そして金曜日には、子どもたちがそれぞれの絵に合うイメージ画を描いて貼り付けました。
さて、練習の方はというと、二回の練習ですが、子どもたちは、流れを覚えようと、また、感謝の気持ちを表そうと一生懸命練習しています。その一方ごく少ない数ですが、練習の雰囲気についていけないで、先生にお目玉をもらってしまった子もいます。
子どもたちには、もう一度「何のためにやるのか」を話し、それにはどういう態度で臨むのがよいのかを話しました。
月曜日は、体育館で最後の練習になります。私が一年生の時からずっと言い続けた言葉「練習は本番のように、本番は練習のように」で、二年生五十人の心が一つになって、自分たちでも感動ができる最後に練習になるよう指導していきたいと思います。