第263号 2月23日
北斗市フットサル大会に参加しました。
土曜日、日曜日と上磯の総合体育館(低学年男子)で北斗市のフットサル大会が開かれました。
この大会には一組を中心に二チーム(十六名)が参加しました。
私の思いとしては、できるだけ対外的なものには参加し、井の中の蛙にならないように、広く世界を見てほしいということ、その中で、他校の子どもたちとも交流すること、また、大会に向けて一生懸命に練習することによって、試合では、勝って思い切り喜んで、負けて思い切り悔しがってほしいと思います。学校の勉強の中ではなかなか教えられないことなので、今回も絶好の機会ととらえ、子どもたちを誘いました。
クラスから二チームも出場ということで、私の思いを超える子どもたちの意欲に喜びながら、子どもたちは、休みの日や夜にも体育館で猛特訓をし、その他にも自主的にスポーツセンターで練習をしたと聞いています。また、保護者の皆様においても、チーム作りから、子どもたちの指導まで、自主的にやっていただき、感謝しています。
さて、試合の方ですが、I監督(H君のお父さん)率いるブラックドラゴンは一回戦で惜しくも負けてしまいました。一方、T監督(T君のお母さん)率いる2―1バスターズは、一回戦、二回戦と勝ち進み、日曜日に行われた準々決勝で、敗退してしまいました。
試合は勝負ですから、勝ち組があれば必ず負け組があります。私も保護者の皆さんたちと、全試合応援させていただきました。勝敗はともかくとして、子どもたちは真剣に時間いっぱいにプレーしました。勝った時は、満面の笑み、そして、負けた時は、涙で顔がぐしゃぐしゃになっている子もいました。負けた時は、こちらも辛いものがありますが、私は、「いい勉強をしているなあ。」と思って見ていました。
特に昨年出場した子どもたちは、その時の様子をつい昨日のことのようにはっきりと覚えているようです。その時のサッカーに対する楽しい思い、負けた悔しさが、今年の試合にも生きているのがわかります。
来年からはドッチボール大会もあります。そしてもちろんフットサルも中学年の部となります。また、今回願いが叶わなかった女子の部にも出場してほしいと思っています。また、来年この時期が来ましたら、保護者の皆様においても、子どもの成長の絶好の機会ととらえ、今回のように、がっちりとした協力体制で、子どもたちの支援をよろしくお願いしますね。