第238号 1月28日
今年も雪の坂ができました。
昨年、市内の各学校に輪番でということで、作っていただいたグラウンドの雪坂ですが、今年度は、本校PTAおやじの会や有志の皆さんの協力により、今年も立派な坂を子どもたちにプレゼントしていただきました。
坂の使い方の決まりとして、低学年は昼休みに利用(体育館は裏番組として高学年)、そして大きなソリは勉強時間のみ、休み時間は、おしりに敷いてすべるようなもののみ、と子どもたちと約束をしました。
今日は、自由研究発表かいもあり、国語の調べ物もありというけっこういろいろやることがある中ですが、一時間とって、子どもたちと思い切り楽しむことにしました。
学校にあるそり十四、五台、そして、家から持ってきた子などを合わせると、そこそこの数となりました。
途中からK先生のクラスの子どもたちもやってきて、大賑わいでしたが、一年生、二年生が混じって、仲良く滑っていました。
ずっと見てて思ったんですが、「子どもはやっぱりこうじゃなくっちゃ。」と思いました。みんなのものを譲ってあげる、譲ってもらう、一緒に滑る、滑り方を考える、ぶつからないようにルールを守る、ぶつかっちゃったら謝る、そんな社会のルールが凝縮されていると共に、友だちと一緒に遊ぶっていうことを学ぶいい機会だなあと思います。
子どもたちの表情をご覧下さい。全員載せれなくてごめんなさい。あとはネットでご覧下さい。