第195号 11月21日
銀世界になったそうですね。
大野の方も銀世界になったようですね。きっと子どもたちは、今日は服をべちゃべちゃにしながら、外で遊んだんでしょうね。目に見えるようです。
こちら江別大麻の方も、朝起きたら7、8pの雪が積もっていました。雪が降ると黙っていられない性分なので、守衛のおじさんと一緒に玄関の雪かきをしました。朝食までは時間があったので、先生方の駐車場の方まで、さらに、情報処理センターの前までがんばりました。センターの前にやっとのことで着くと、「こちらの玄関は閉鎖しております。」ですって。ガーンです。気を取り直して、そして反対側の歩き用の道路の方まで、雪かきして汗だくになって戻ってみると、何とエンジンの音が。除雪車が動き出していました。再びガーン。自分のための運動をしたということで、自分を納得させました。
これから、本格的な雪の季節ですね。去年も書いたかもしれませんが、朝の雪かき仲間って何かしら、気心が合うっていうか、話が弾みます。うちの息子は、大きくなってからは、「やれ。」って言っても、「いやだ。」で終わってしまいましたが、子どもの頃は、よく家の前を雪かきして、近所の人にかわいがってもらいました。
親子で除雪、お隣さんとの境目よりちょっと多くかいてあげる親切、そしてできれば、子どもたちが通う通学路もちょっと除雪。お互い雪国で暮らす者の温かい心で、この冬を元気に乗り切っていきたいですね。
両手でもらう習慣を身につけさせたい
研修は、VBA(Visual Basic for Application)というエクセルのマクロの勉強をしています。プログラミングなので、苦労しながらも、楽しみながら、研修しています。今回は子どもにどうコンピュータを使わせるかということではなく、先生方の職員室の仕事で、いかにコンピュータを使って効率を上げていくかという勉強です。
私は、この分野で先生方に情報を提供していく研究会のメンバーの一人ですので、この成果を持ち帰って、大野小学校で、また、渡島の学校で、先生方が、「パソコンを使うとこんなに便利なんだ。」と言っていただけるよう、勉強して、広めていきたいと思っています。今晩は、寝るまでがっちり勉強していきます。
さて、タイトルに戻りますが、講師の先生方がたくさんの資料を用意して下さって、渡してくれます。私は必ず「ありがとうございます。」と言って、両手で受け取ることにしています。周りは片手で受け取る先生の方が多いようです。私は、小さいことかもしれませんが、「はいどうぞ。」、「ありがとう。」そして、両手で渡す、両手で受け取る、という礼儀を大切にしたいなあと思います。
子どもたちと過ごすのも後半年もありませんが、子どもたちが大人になった時、「物は両手で、渡すもんだということを小学校の一、二年で覚えたなあ。」と振り返るよう、こだわりたいです。決して無理強いじゃなくて、心からこのことが大切だと思って、誰に対してでも、この礼儀は行えるようになってほしいと願っています。できれば、ご家庭におきましても、この「ひばり」も両手で受け取って下されば完璧ですね。