第175号 10月29日
かけ算九九
かけ算は「1つ分の数×いくつ分=全体の数」という定義を丁寧に指導いたしました。ここからかけ算九九に入っていきます。これからはテンポよくいきます。教科書通り5の段、2の段と進めていきます。
指導としては、五一が五、五二十と上がっていき、今度は下がり九九、五九四十五、五八四十と下がっていきます。その次にカードを使いながら、ランダムに言わせていきます。宿題にも出しましたが、家で10回声を出して言うということをお願いしました。ならって一気に暗記ではつらい子もいますので、徐々に覚えていけばいいので、今の段階で覚えるまでしごかなくてもいいと思います。いずれ近いうちにがっちり覚えてもらう時期は当然きます。
また、かけざん九九の歌がいろいろあるようですが、自由に使ってよろしいいかと思います。私自身、若い頃は使ったことがありますし、それによって、歌を最初から歌わないと九九が出てこないみたいなことはありませんでしたから。
教科書で指導して「あれー!」と思ったのが2×2、私が覚えた時は、「ににがし」となっていましたが、教科書では「ににんがし」となっていました。覚えている子どもたちに聞いてみたところ、どっちの言い方もありました。学校では教科書にならって指導していきますが、どちらでもいいです。教科書の朱書きでも、地域によって差がある場合はそれも考慮していいことになっています。
今日、かけざんカードを使って、隣通し問題の出し合いっこをしました。まず、上がり九九、下がり九九、そしてランダムをそれぞれ2回ずつやりました。
生活科では、地域を知る勉強
生活科では、「ちいきの人となかよくなろう」というテーマで、自分たちの身の回りにあるお店や施設などを地図を作って、調べています。
今日は、地域ごと(学校周辺、セブンイレブン方面、向野方面)に分かれて、どんなものを書いたか突き合わせました。
調べが進んだら、いくつかのグループに分かれて、個人新聞などを作っていきます。