第132号 9月12日

放課後の補習

 この間の算数、そして今日は、国語の漢字ということで時間のある時、授業であやふやだったり、もう少し教えておく必要があるなあとか、やるべきことをきちんとやっていないなどの場合、放課後に少し勉強していってもらうことにします。
 低学年で勉強することは、必ず上の学年の勉強の基礎になります。基礎基本については、二年生で必要なものは二年生のうちに身につけるよう、子どもたちにも真剣に、私も真剣にやっていきます。
 帰りが遅くなる場合は、必要に応じて連絡いたしますので、よろしくお含みおき下さい。
 なお、毎日の漢字は、各ご家庭のご協力もあり、毎日の点数は非常に高くなっております。違う言い方をすると家でやってくる子がとても多くなっています。私も学校で、チェックシートで必ず直させるようにしています。子どもたちにとっては厳しいですが、力はつけてきていますので、これからもこの体制でいきたいと思います。

 言ってはいけない言葉

 子どもに「死んでしまえ。」などと言うことは言語道断ですが、「勉強しないなら帰ってもいいです。」も言ってはいけない言葉ですが、言ってしまいました。今日はとても反省です。
 子どもたちにも話しましたが、二十数年前、同じようなことを三年生の男の子に言って、その子が帰ってしまい、しばらくの間、居場所がわからなくて大騒ぎになったことがあり、自戒をしていたのですが、ここのところ「帰りなさい」と言っても帰らないだろうと勝手に思いこんで、脅し文句にしてしまったことがありました。今日は玄関で引き留め、わかってもらいましたが、自分としては、深く反省です。
 皆さんのご家庭では、「そんな子はうちにはいりません。出て行きなさい。」などと言った経験はないでしょうか。「ごめんなさい。」って泣くうちはいいですが、いなくなったら、大あわてです。そして、「お母さんが、出て行けっていったでしょ。」と言われたら、返す言葉がなくなってしまいます。後味の悪いものです。
 ご家庭は、しつけの一環でありなのかもしれませんが、公教育なので、今後十分気をつけたいと思います。

 子どもたちの作文から

 きょう、わたしは、おじいちゃんのおうちに行って、えだまめをもいできました。わたしは、「トマトを食べたい。」と言いました。わたしは、「トマトを食べたい。」と行ったから、一つだけもらいました。うれしかったし、おいしかったです。

 きょう、学どうで、友達と私で学どうのすなばであそびました。わたしは4時に学どうからピアノに行ってかなりつかれました。きょうは、ほんとうにプールも学どうもピアノもあってつかれました。

 今日、公みんかんで本を読みました。たのしかったです。本は無心本とマジックの本とゲゲゲのきたろうを読みました。三冊読むのに一時間かかりました。