第121号 8月28日

 工作の時間は生き生きと

 二学期が始まって、一週間ちょっと。私が朝教室へ行って何より、嬉しいのが一名の欠席者もなく、二学期を過ごすことができるということです。当たり前のことを喜べるってすてきだなあと思います。これから、だんだん気温も下がってきますが、体調かんり、よろしくお願いします。
 さて、今日は図工で立体の工作をしました。一学期に中途半端にしてしまったものです。大きな四角いビルはできて、あとの紙を使って、自由に街を作ってもらいました。
 地面になる紙に道路や、草、砂場などを作って、建物には色を塗ったり、紙を貼ったり、それぞれ趣向を凝らしてやっています。
 しばらく作業をさせていると、子どもならではの発想が次々と出てきました。ビルからロープウェイが結ばれているのがありました。また、とっても子どもらしく、大きなすべり台がついたり、ブランコがあったり、鉄棒があったりしたのもありました。また、街の中央に川があって、魚が泳いでいたり、大人じゃあ、考えつかない子どもの独創的な発想で、作品に取り組んでいました。
 来週完成させます。モール、折り紙、シール、プリンカップなど、使えそうなものを用意いただけると幸いです。子どもたちは乗り乗りで作っています。

二年生のスポーツ大会

 体育委員会主催のスポーツ大会が今日の中休みに行われました。一組対二組の体育館一周ずつのリレーです。見ててついつい、子どもと同じレベルで応援に力が入ってしまいました。ほんとハラハラする勝負で、抜かれて、抜いてという感じでした。最終的には少しの差で第二位になりました。
 私が子どもたちが大人になったなあと思ったのは、遅かった人、コースを間違えて戻された人などをなじる声はひとつも聞こえてこなかったことです。「またやりたいね。」っていう声を大切に、励ましていきたいと思います