第90号 6月27日

子どもたちのためのPTA諸活動に感謝

 運動会も終わり、PTA活動も軌道に乗りつつあります。学級に関係するところでも、学級代表委員会、フェスティバル実行委員会が動き始めました。
 今日も別紙でご案内の通り、七月の学級レクレーションの案内が出ました。この企画に関わっては、Fさん、Kさんの二名の学級委員をはじめ、Sさん、Wさん、Sさんのサポートメンバーも参加いただき、過日、詳細の打ち合わせを行いました。限られた予算内で、子どもたちの胃袋を満たそうと、スーパーの底値で材料を買うなど入ってくるちらしに毎日目を通しながら、買い物に出かけてくださっています。
 また、過日行われたフェスティバル実行委員会に向けての打ち合わせにおいても、Oさん、Iさんの委員をはじめ、サポートのKさん、Iさん、Sさんも参加し、あれこれとアイディアを出し合いました。我が組のフェスティバルでの出し物の内容については、今度の参観日の後の懇談会で、皆様の了解をいただいた上、発表ということにいたします。どうぞ、お楽しみにされてください。
 さて、私が嬉しいと思うのは、どちらの委員会も、皆さんが非常に前向きに話し合いしていただいているということです。私が「このくらいの考えていただければいいなあ。」と思っていることの150%ぐらいの仕事をしていただいており、とってもすばらしいと思っています。これも、四月の懇談会で委員を選出した時も、全ての皆さんが自分から引き受けてくだったということも大きいと思います。最初から取り組みへの意欲が違ってきます。そしてサポートの皆さんも、「サポート」という言葉を絵空事にすることなく、言葉通り、委員を支えて、話し合いに来ていただき、前向きに意見交流をしていただきました。
 サポート制度は、私がこの学校に来た三年前からスタートしましたが、私は、PTA組織としてなじんでいくのだろうかという疑問を当初は持っていましたが、実際の動きを見て、なかなかいいやりかただなあと思うようになりました。
 委員もサポートの皆さんもそれぞれ、外での仕事、家の仕事、子育てと非常に忙しい中ではありますが、「子どもたちのため」という点で心を一つにして、とってもいい顔をして打ち合わせのひとときを過ごしてくださっています。大野小学校全体としては、年度当初の役員決めがなかなかうまくいかないという現状もあるようです。そんな雰囲気を払拭し、新しい風邪が吹き抜けるように、これからも我がクラスをはじめPTA活動が活発化していけばいいなあと思います。

集金袋〜レクの集金に皆さんにお渡ししました。参加されないご家庭はそのまま返して下さい。

五色のたんざく〜国語プリントですが、七夕の歌では「ごしき」と歌います。五色で、たくさんの色、また、きれいな色という意味を持ちます。ただ、そんなところまでは教えておりませんで、通常の読みでは「ごしょく」とも読みますので、どちらも正解でいいんじゃないかと思います。悩ませてしまったご家庭もあったかと思いますので。