第72号 6月10日
笑顔で踊ったWeeeek
順延されて日曜日に実施されました運動会に際しまして、保護者の皆様には、子どもたちの応援に来ていただき、ありがとうございました。また、この日のために、学校からのいろんなお願いに快くご協力下さいましたことに対しても重ねてお礼申し上げます。
運動会に向けて子どもたちには、自分の力を出し切る。集団の中でみんなに合わせて行動するということを大きな目標として指導してきましたが、子どもたちも、二年生という一つおにいさん、おねえさんになった中で、大野小学校の一員として、十分力を発揮し、運動会に参加することができたと担任としては、思っており、子どもたちをほめてあげたいと思っております。
また、子どもたちには、単にきちんとするだけではなく、「楽しんで参加する」ということのお話もし、一生懸命応援し、一生懸命楽しんで、競技に参加することができたと思います。
競技を振り返ってみると、一番時間をかけたのがリズム。最後まで、私は踊れなかった(踊れるようになることを諦めた)私ですが、K先生におんぶにだっこ状態でしたが、優しく厳しい指導のもと、子どもたちはとても上手になりました。当日集合所に子どもたちが整列して、私は、「今日は本番だよ。本番はどういうふうにやるか、みんなわかっているよね。今までずっとがんばってきたんだから、緊張しないで、笑顔で、思い切り大きく踊ってらっしゃい。」と声をかけて送り出しました。この言葉を聞き入れてくれたように子どもたちは一生懸命、楽しく踊ってくれました。
綱引きは、白組が体調不良で一名欠席があり、24名対23名の対戦となりました。白もかなり引いていたのですが、後半赤が強く、最後の数秒で綱が大きく動きました。子どもたちには、「綱引きはお行儀」を合い言葉に指導してきました。力一杯がんばれたと思います。
子どもたちが楽しみにしていたびっくりドン。私にとっても一度やってみたかった競技でもあり、子どもたちの「どれを引こうか」という表情と、ひもが引き抜けた時に、安心した表情を見ながら、楽しませていただきました。
お子さんは、おうちに帰って、何が一番楽しかったとお話しているでしょうか。たくさん、たくさん、ご家庭で運動会のお話をして、盛り上がっていてくれればいいなあと思っています。
子どもたちとは、運動会のまとめをして、また本格的なお勉強の毎日を過ごしていきます。運動会で学んだ団結力、根性、そして優しさが、学習場面で、生活場面で見られるよう、これからも指導をしていきます。
別紙をお渡ししますので、運動会のエピソードなどありましたら、教えてください。