第47号 5月12日
リレーの選手を決めました
二年生のリレーの選手を次の通り決めました。八名が正選手で二名が補欠です。一組のメンバーを紹介します。
男子〜N,R,W,K以下補欠 T,R
女子〜M,M,S以下補欠M,C
選出方法は、グラウンドで一定距離を二日に分けて走らせて、二回取った記録のうち速い方をその子の記録とし、速い順に選びました。一組、二組の数は調整せず、二年生全体として選手を選考いたしました。
各個人の順位は、以下に載せましたので、ご了解下さい。
これらをもとに、紅白分けをしていきます。したがいまして、今背の順で並んでいる紅白を基本にはしますが、多少入れ替わりがありますことをご了解ください。運動会は六月七日(土)です。去年より身も心も大きく成長した二年生の姿を見にいらしてください。
話した内容を想像して考える
国語で「ひっこしてきたみさ」という教材を勉強しています。ひっこしてきたばかりのみさが、しんや君の犬を勝手に抱っこしたことから喧嘩が起ったのですが、次第に仲直りしていきます。
今日は、仲直りしていく様子を、子どもたちが「みさ」と「しんや」になって会話をしてもらおうという学習をしました。会話の内容として、お互いの名前を言って、しんや君は団地の近くで農家をやっていて、みさがこれから通う学校の二年生であること、そして、みさは、北海道から転勤してきた子と、犬を飼っていて友達に預けてきたことなどを話します。
子どもたちは、ペアを作って、会話の練習をしました。これが絶対正解というのはありません。でも会話の内容が本文に示されたような内容を含んでいることは必須です。こういう勉強は子どもたちにとって初めてでしたので、とっても悩んでいました。二十分位練習して、ペアごとに発表してもらいました。でも私が求めたことも高度でしたし、子どもたちも初めてのことで、なかなかうまくできませんでした。大事なところだと思うのでもうちょっと時間をかけようと思います。
普段の会話だとあんまり考えないで話の流れでしゃべってしまうことがほとんどです。でも、想像力を働かせて、会話を考えるというのも、今は子どもたちにとって苦しいかもしれませんが、大切な力だと私は思います。乗り乗りで楽しみながらやれると楽しいんですけど、もう一つその前に大きな山がある感じです。
宿題にはしませんでしたが、できればノートにまとめてみるよう指示しました。明日は、子どもたちのノートの内容を引きながら、指導を加えていきたいと思います。