第14号 4月15日
あの青い空のように
子どもたちの歌声ってとってもいいもんだなあと思います。音楽の教科書の見開きには「あの青い空のように」という歌が載っています。保護者の皆さんも同じみかと思います。
この間から指導して今日で三回目になります。この歌は、2つのパートに分かれて、最初に歌うパートとそれを追いかけるパートになります。「よろこびー」「よろこびー」となります。
この間は、「最初でも、追っかける方でもどっちでもいいよ。」と言いましたが、今日は、最初のパートの方をじっくりきれいに歌うように指導しました。
この歌にもちょっと目論見(もくろみ)がありまして、一年生の最後の参観日でやったように、金曜日の参観日の授業の最初にお聞かせしようと思っているんです。子どもたちにもそのことを話しています。「お父さん、お母さんたちに聞かせる」っていう目的を持って練習に臨ませたいからです。
ちょっと上手になったと思った頃、立って、後ろを向いて歌わせました。子どもたちの気合いもだいぶ入ってきます。
子どもたちの視線を集めて、後ろに立っていると、いろいろ指導したいと思う観点が見えてきます。うたい出しの言葉、姿勢、歌詞など、毎回、ワンポイントずつ指導しました。子どもを指導する時、三つも四つもいうと、ぼやけてしまいますから、ポイントを絞って指導して、そのことを、「さすが、じょうずになった。」と指導したことが上手になったことをほめてあげるようにしています。
授業の最後に、二つのパートに分かれて、もう一度後ろを向いて、歌いました。お世辞ではなく、とってもジーンとくるものがありましたよ。楽しみにしていてください。
歌っていうのは、人の心を動かすものです。特にみんなで歌うっていうのは、ものすごく気持ちをまとめることにつながってきます。そして、歌は、歌っている人たちだけではなく、歌を聞いている人の心も動かします。ある意味学級づくりにもなります。年間でけっこうな数の歌を楽しんで歌っていきたいと思います。
子どもたちの作文から
今日、わたしは、かいはつの公えんで、てつぼうのれんしゅうをしました。一年生の子もあそんでいました。わたしはさか上がりができませんでした。とても「くやしー」と思いました。また、れんしゅしてなんとかできるようになりたいです。がんばります。
きょう、おうちでコーラのシャーベットをつくりました。まずいれものにコーラを入れて、それにサランラップをつけて、3じかんぐらいれいとうこに入れて、かたまったらとって、サランラップをとって、スプーンでほじくってたべます。おいしかったです。またたべたいです。