第3号 4月8日

 担任発表のその時

 今日から子どもたちの元気な声が学校に響き渡りました。春休みの間デスクワークが中心で、それはそれで仕事としての効率はあるのですが、やっぱり子どもたちの声が聞こえるっていうのが学校ですね。そんなことを感じながら、子どもたちを迎えました。
 2年生になった子どもたちを迎えるにあたって、ちょっと凝った「進級おめでとう」の壁面を廊下に飾りました。子どもたちも朝やってきて、「かわいい」って見てくれました。若い頃、日高の小学校で、よく時間をかけて壁面を作ったを懐かしく思いました。
 さて、子どもたちの今日の不安は、「私たちの先生は誰???」というところでした。もちろん、「佐々木先生でしょ。」、「だーれ?教えてよー。」など何と聞かれようと、「始業式で発表するからもうちょっと楽しみにね。」です。 
 新しい先生の着任式に続いて、いよいよ担任発表。校長先生から、一年生より順に学級担任が発表されます。「二年一組は、佐々木先生です。」私は子どもたちの様子を見ていました。ニコッと喜んでいる子、やっぱりっている顔をしている子、「えー、またかー。」っていう顔をしている子など様々です。
 教室に戻って、子どもたちは好き勝手なことを言っていましたが、「佐々木先生で良かった。」って言われると、やっぱり嬉しいものです。今年もこの子たちのためにがんばるぞと思いました。

 また、紙を配りますので、お子さんの春休みの様子、始業式の様子、また、学級に対するご意見やご希望などをお寄せいただければ幸いです。メールでももちろんOKです。尚、提出は任意です。