第252号 3月12日
テストの裏に感動の文が
「一年生のさんすうの勉強で、自分がどんなことをがんばったかを書きましょう。」というのがありました。すてきな言葉を綴ってくれた子どもたちの文を紹介しましょう。
ひきざんのけいさんを十ぷんたってもさいごまでがんばった。
べんきょうをしてたのしかった。
ぼくは、一ばんくりあがり、くり下がりがいちばんたのしかったし、すごくよーくおぼえた。
ながさくらべのヨコとタテのところがむずかしくて、たしざんは、9のところと0のところいがいむずかしく、いろんなかたちは、いろんなことができてたのしかったし、いろいろなべんきょうができるから、すごくたのしいじかんです。かずのべんきょうは、たくのくできて、先生のおしえかたがすごくかんたんでわかんないところもすぐわかります。とてもいいじかんです。
かずのべんきょうがわからなくて困っていました。先生がおしえてくれたので、できました。
わたしは、たしざんがたのしいから、たしざんなら、いっぱいできそうです。
ひきざんをしたこと
べんきょうをしてたのしかった。
じぶんがいっぱいべんきょうをしていっぱいおぼえた。
百ますをがんばった。
ぜんぶがたのしかったので、ぜんぶまるをかきました。いちばんたのしかったべんきょうはぜんぶです。また、べんきょうをたのしめるように、ぜんぶやりたいです。
さんすうのひきざんとかをやってたのしかったです。
ながさくらべとかずをかぞえたこととじゅんばんのべんきょうをがんばりました。
さんすうをやってたのしかったです。
しきをがんばることをがんばったです。
ひきざんがちょっとむずかしかった。
ぼくはひきざんをがんばった。
ひきざんとたしざんは、たしざんのほうが上手だったけど、ひきざんも上手にできるようにがんばるね。ながさくらべは学校でもおうちでもできませんでした。まいかいおかあさんにもおこられながらもできました。いろいろなかたちしらべることもたのしいですよ。じゅんばんにならんだこともたのしいですよ。いろいろべんきょうしたあたまをきたえたいです。
その他
しゅくだいのプリントをがんばったこととはんがをしたこととヒラヒラころころをがんばったことと、とびばこをしたことと、ソリあそびをしたことと、たこあげをしたこととたいいくでどっちボールをしたことがたのしかった。
こくごのべんきょう
ずこうをがんばった。
子どもたちががんばっていることは十分肌で感じています。それが言葉になって伝わってくるとなかなか感動があるものです。「勉強が楽しい」という感覚を全ての子がもっているかはわかりませんが、これからも、子どもたちには、厳しく考えさせ、わかった時、できた時の喜びを味わえるような授業をしていきたいと思います。