第245号 3月6日
こんどは、卒業式の飾り
送る会が終わってホッと一息する間もなく、次は、卒業式の飾りです。卒業式の飾りは、学年ごとに飾る場所が決まっています。一年生は、南校舎1階(一年生の教室前通り)の廊下です。
紙皿に絵を描いてそれを2枚貼り合わせ、短冊をつけて天井からつるすことになります。
最近この手の図工は、ちょっと楽をしています。というのは、2組の方がいつもリードしているので、私はいつも2組の教室をのぞいて、R先生にワンポイントアドバイスをもらって、取りかかるわけです。
お皿の周りに2色で色をつけて、まんなかにまあるい顔を書きます。これを2枚作ります。つぎに、紙テープを切り、それを皿の周りに貼ります。そして、糸を通した短冊(短冊には、「おめでとう。」裏に自分の名前)をはさみ、2枚のお皿を糊づけして完成です。
2時間でできるかなあと思いましたが、3時間かかり、全員完成することができました。えらいなあと思ったのは給食時間にかかっても、まだの子の分の給食当番を変わってあげたり、配膳のしてあげたり、そのへんを私が指示しなくてもできるようになったことです。
作品と一緒に子どもたち一人一人の写真を撮って、今壁に飾ってあります。卒業式そして、入学式の時まで教室前廊下に飾っていますのお立ち寄りください。
さて、次は、今度の一年生の教室に貼る一年間の行事の絵です。一年生の楽しい思い出をどう表現してくれるか楽しみです。
子どもたちの作文から
きょう、学校のそうじのとき、Wくんのつくえがえのぐの場所にひっかかっていたので、ぼくとMちゃんでやりました。なんかいもひっぱってもとれませんでした。ぼくはつくえにのってジャンプしてとれました。先生は、ほめてくれました。Mちゃんに「ケガはしていない?」と言ったら「うん。」といいました。先生にほめられてうれしかったです。先生みたいないい大人になりたいです。
きょう、6年生をおくるかいで、ことばをいうのをきんちょうしました。わたしは、ほかの学年のだしものを見て、4年生のふえとしきがとても上手だとおもいました。5年生がやっただしものも上手だったです。でも、一番上手だったのは、一年生の出し物だとおもいました。