第237号 2月27日
子どもたちの成長を感じる時
文集はお読みいただけたでしょうか。何人かタイムオーバーでホッチキス留めしてあげられないまま、忘れてしまってそのまま持ち帰らせてしまいました。ごめんなさい。子どもたちと約束した日を一日おくれましたが、今日、配ることができました。
二時間目は、体育館を使える日なので、二組と一緒に六年生を送る会の練習をしました。決められた場所にならんで、縦横揃えて座って、入場の合図で、体育館中央に整列します。セリフを大きい声で言い、楽しそうに「さんぽ」を歌って、自分の席に退場しました。今日はR先生がしきって下さったのですが、子どもたちの動きで細かいところは目をつぶるところはありますが、全体的に言葉の指示で、ちゃーんと動いていました。私は今日は、CDをかけるだけの役でちょっと楽をさせてもらいましたが、子どもたちのそんな姿をみて、ちょっとジーンとしていました。「入学した当初はこんなことできなかったよなあ。」、「並ぶにも手取り足取りだったよなあ。」などと考えていました。
練習のあと、きちんとやったご褒美にと、ドッチボールをしました。「きょうは、先生はまだ腰もちょっと痛いから見てるわー。」と言って、ステージのところで子どもたちの動きを見ていました。しばし、あーでもない、こーでもないという時間はありましたが、みんなお互いゆずるところはゆずって、試合が始まりました。球が当たれば、自主的に外野に出るし、ファールをすれば、相手チームに球をあげるし、ゲームを見ていても、「もう少しで二年生になるんだなあ。」と一人で感傷モードに入っていました。
さらに、三、四時間目は、小物入れ作りに六年生に送るためのペンダント作り。粘土が乾いてしまうので、二つのことを一緒にやってもらうことにしました。二組との遅れを挽回しなきゃというのもあります。
そうしたら、二時間で全部の子が作業を終えることができました。みんなそれなりの形に仕上げていました。
もう一年生も一か月を切りました。今日は、子どもたちの成長をしみじみと感じた一日でした。
明日(水)はいよいよ版画。とってもしみじみモードにはなれないと思いますが、がんばります。
子どもたちの作文から
きょう、おかあさんにかんじをおしえてもらいました。むずかしかったけど、できました。百ますも、やりました。こたえも見ませんでした。できてうれしかったです。つぎやるときは、きょうそうしてみたいです。
きょう、クラスのみんなで「さんぽ」をうたいました。すごくたのしかったです。こんどは、6年生にうたってあげます。
きょうはほくとしのフットサル大かいでした。ぼくは、はじめてなので、きんちょうしました。
ぼくは、はやくしあいがやりたかったです。
がんばったけど、まけました。ぼくはくやしかったです。でもおかあさんが、「がんばったね。」とほめてくれました。
きのうはまわけ小学校でバレーボールをしました。五じはんまでふつうのバレーボールをして、五じはんからはソフトバレーボールをしました。ソフトバレーボールのボールはいたかったです。あせをかきました。たのしかったし、むずかしかったです。