第215号 2月6日

 雪坂遊び

 プラスチックそりを使っての雪遊び、いつやろうかなあと思っていましたが、天気もまずまずですし、休んでいる人はいたのですが、今日の2時間目に行いました。学校のそり13台を開放して、プラス手作りそりで遊びました。
 私が子どもたちにさせた約束は、三つ。一つ目は、登る時は坂を上がって来ないで階段を登る。二つ目は、立ち乗りはしない。三つ目は、三回滑ったら、誰か貸してほしがっている人がいないか確かめる、でした。それを確認してさあ、坂滑りスタートです。
 さすが、そりとして作られたそりだけあって、米袋のそりよりは、滑りもよく、坂の周りには子どもたちの歓声が響き渡りました。
 「子どもは遊びの天才」という言葉をよく耳にしますが、ホントそうだなあと思います。最初はノーマルに一人一人滑っています。それがちょっと飽きた頃には、縦に連結したり、二人乗りをしたり、乗る向きを変えたり、友達や先生にスタートで押してもらったりと、滑り方もバラエティーに富んできました。
 あっという間に45分の授業時間は過ぎてしまいました。学校での決まりとしては、プラスチックのそりは、授業時間のみ、中休みは3年生まで、昼休みは4年生以上となっています。
 米袋そりは、子どもによっては小さな穴があいて、中の段ボールがふにゃふにゃになってきたものもありますが、もうしばらくがんばってもらいたいと思います。