第193号 12月26日

お楽しみ会

 子どもたちと時間をとって過ごせる最後の日ということで、今日はお楽しみ会をしました。二時間目には、二組と合同で、体育館で、フラフープを使った「椅子取りゲーム」、シッポとりゲームをしました。
 フラフープは、体育館に円状に並べて、その外側を音楽に合わせて歩き、笛が鳴ったところで、中に入るというゲームです。もちろん子どもの数よりフラフープは少なくしていますから、取れない子もでます。勝負ごとに強い?一年一組、熾烈(しれつ)な取り合いにも関わらず、また、じゃんけんも強く、上位は全部一組が取りました。
 続いてのシッポ取りゲーム。30センチぐらいに切ったすずらんテープを、ズボンのおしりにはさみ、自分のしっぽを取られないように相手のしっぽを取るゲームです。クラス対抗で、一勝一敗でした。

 トイレタイムをはさんで、今度は教室で、続きを楽しみました。少しでしたが、おやつを食べながら、朝できなかったスピーチをして、その後、「震源地は誰だ」、「フルーツバスケット」で楽しみました。「震源地は誰だ」は、円くなって座って、座っている人たちは、誰か一人決めたリーダーの真似をします。例えば、リーダーが拍手したら、みんな拍手をします。足を鳴らしたら、足をならします。鬼は、リーダーを決めている間は廊下に出ていてもらって、決まったら呼んで来ます。鬼は誰がリーダーであるかを当てるというものです。リーダーをやってもすぐ自分だというのが表情に出る子もいましたし、Tさんは、ポーカーフェイスで最後まで鬼に当てられませんでした。
 フルーツバスケットは、おなじみのゲームですが、鬼になりたい子が多くて席が空いているのに座らない子がいて、ちょっとブーイングが飛ぶ場面もありましたが、みんなで大笑いしながら楽しみました。