第186号 12月20日

手洗い指導

 このあいだのひばりで、手洗いのアンケートのお話をしました。今日はその結果も交えながら、養護教諭のY先生に給食時間のちょっと前に手洗い指導の授業をして下さいました。
 最初にふだんどの位の時間をかけて手を洗うかの調査です。全員が立って、手を洗うまねをして終わったら座ります。何人かが一分以上手をごしごしやっていました。まるで周りを見ながら、「私が一等賞とるわよ。」という感じでした。
 次に手洗いの仕方を勉強しました。左の通り、@お願い洗い、Aす台洗い、Bお山洗い、C狼洗い、D親指洗い、E手首あらいです。これらを覚えて、実践練習です。教室にプレゼントされた泡ソープを使いながらゴシゴシしました。
 普段は二、三秒の子もいるであろう子どもたちですが、今日は、石鹸の泡の感触を楽しみながら、きれいに手を洗いました。
 最近我が家の洗面所にも手の洗い方の紙が貼ってありました。旬の話題のようです。テレビやラジオで役に立ちそうなものが出てくるとすぐトイレや洗面所にメモが貼られます。手洗い指導で、インフルエンザ発生ゼロの保育園もあるとか。
 いずれにしても、子どもも先生も手を清潔にして、衛生に気をつけ、指導していきます。