第155号 11月13日
子どもたちの作文から
作文特集をしようと思ったわけではないのですが、子どもたちが帰って、作文を見ているとほんわかと温かい家庭のにおいを感じる作文に多く出会いました。
作文の中に感動や感謝、そして、「 」の文があると、作文に命が入ります。時間があれば、お子さんに読んであげていただければ幸いです。いい作文を書くには、いい作文を読むことも大切ですね。
きょう、たこやきをたべました。おいしくて「うおー」とかんじでした。じぶんのつくったたこやきのほうが「うおー」とかんじでした。
きのう、かぜをひいてしまいました。のどとかせきとかはなみずであとちょっとねつがありました。でも薬をのんでいるのでげんきになってきました。たまのくすりをはじめてなのにのめました。あじはにがかったです。かぜがはやくなおるといいな。
きょう、ひゃくますけいさんで、ものすごいきろくがでました。4ふん17びょうです。いままでのきろくより1分いじょうはやくできました。ぼくはすごくがんばりました。おとうさんもほめてくれました。こんどは、3ぷんをめざしてがんばります。
きのう、のみかいにいきました。くいものをたべてきました。おいしかったです。
先生、あのね、きょう、わたしは、おちゃわんのかたづけのおてつだいをしました。おかあさんとやるとたのしいけど、わたしは、わりそうです。こんどは、おちゃわんを、ふきたいです。ママは、「てつだってくれてありがとう」っていいました。
きょう、べんきょうをしました。さいしょにやったのは、ひゃくますけいさんをやって、つぎににっきです。たいへんで、たのしかったです。べんきょうがおわったら、ピアノをひきます。
きょう、カレーをつくりました。おかあさんとわたしでつくりました。とってもたいへんで、手がつかれました。わたしがじゃがいもとにんじんをきりました。カレーのルーのあいじみをして、ちょっとからかったので、ぎゅうにゅうをいれました。たべるとき、おとうさんがわたしのつくったカレーを「おいしい」っていってくれました。おかあさんもいってくれました。