第113号 9月28日
通知票
来週月曜日に通知票を持たせます。今回は学習への取り組みの様子と行いの様子です。
特にいいなあと感じたところは、「よくできる」に○をつけました。
なかなかカテゴリー化された中で三段階に評価しなければならないというのもたいへんなところがありますが、ご家庭では、「よくできる」の項目をほめていただければ幸いです。それとなかなか手が回らなくて、名ばかりの係活動も存在することを告白いたします。後半がんばります。(前も同じようなことを言ったような…)はんこを押して、来週いっぱいで戻していただければ幸いです。
通知票という紙で表すことのできない子どもの良さ、可能性がいっぱいあり、毎日、きらきら光る美しい心で教室がいっぱいであることは、私が自信を持っていえることです。
子どもたち一人一人のいいところを伸ばし、だめなところはビシッと厳しくする、そんな教育活動をこれからもしていきます。
学習発表会の練習
私は、仕事でもそれ以外でも企画書を頼まれた時、第一に目的やねらいを書きます。必ずそうしています。なぜかというと、プランを具体化していく中で、それが一人歩きし始めそうになった時、戻る原点が目的やねらいなのです。「何のためにやるのさ。」っていうところを明確にすることに私はこだわります。
それじゃあ学習発表会はというと、学校では、@表現力をつけ、学習への意欲を高める。A集団行動や協力する姿勢、計画し、実践する力を養う。B自主的に取り組むことにより学校生活をより楽しく豊かなものにする。と提案されています。
私もその通りだと思います。満足する結果を出すには、練習を一生懸命することに尽きます。表現力や集団行動は、教師の方で的確にコントロールしながら、そして子どもに任せてもいいなという部分は手綱をゆるめて、一年生なりに自主性を発揮できる場を作っていきたいと思います。
スポットライトが当たっている時もそうでない時も、自分達の演技を、自信を持ってお見せできるよう指導していきます。
練習を始めたばかりですが、ちょっとしたアドバイスで、子どもたちの表現力はぐっと高まってきています。一時間一時間の練習を子どもも教師も真剣勝負でがんばっていきたいと思いますので、ご家庭でも練習でがんばった話をたくさん聞いていただき、お子さんをほめてあげていただければと思います。
子どもたちの作文から(幸せそうな家庭のかおりがしますね)
きょう、ぼくは、ママとおとうとと、パパととらんぷであそびました。そして、ぼくは1いでした。2いはママでした。3ばんめはパパでした。おもろかったから、またいつかやりたいです。
きょう、ママとパパでうちでごはんをたべました。さしみが2こありました。ゆうがおもたべました。やっぱりママのごはんは、なんとゆってもおいしいです。ママ、またさしみつくってください。