第111号 9月27日
学習発表会の練習スタート
いよいよ練習開始です。ミュージカルっていうんですか、歌って踊ってというものです。子どもたちの覚えって早いですね。昨日私が寝込んでいる間に練習して、もう歌はだいぶ歌えるようになりました。
今日は、配役をオーディションをしながら、決めました。全部の役が、やりたいと手があがるものばかりで、一言ずつせりふを言って、決めていきました。私、決めながら思いました。こうやって、何かをやろうという時に、「私がやりたい。」って自分から手を上げれるってすばらしいなあって。全ての役に競争原理が働き、残念な思いをする場面がありましたが、だんだん後半になるにつれて、声も大きくはっきりとしてきて、市場原理じゃないけど、切磋琢磨って必要なんだなあと思いました。
火曜日は布団に入りながら、何回もパソコンでCDをかけていたので、私もだいぶ耳に入ってきましたが、子どもたちもとても早く覚えて、三、四時間目の練習では、大きな声で歌うことが出来ました。私は主にせりふ担当ということで、「大きく、ゆっくり、はっきりと」を基本に、堂々と演技できるよう、指導していきます。
持ち物を大切にすること
最近多いとまではいかないのですが、持ち主に戻らない落し物(消しゴム、鉛筆キャップ、鉛筆)が見受けられます。これらにはもちろん記名がありません。それに比べて何倍もの落し物が、名前がきちんと書いてあったために、落とし主に返っていきます。
時間を見つけてで結構ですので、お子さんの持ち物の記名の確認をしていただければ幸いです。鉛筆など書きにくいものであれば、小さい紙に名前を書いてそれをセロテープで巻いて貼っていただければよろしいかと思います。子どもたち一人一人の鉛筆やクレヨンまで、私の方で、名前つけをするまでのサービスはいたしませんが、タックシールに名前をどっさりプリントアウトして差し上げる位はできますので、ご希望あれば、言っていただければと思います。
物を大切にする、最後まで使う、そんなことをしっかり心に教えるのは一生のうちで今しかないですので、ご協力をお願いします。