第96号 9月7日

 8月27日月曜日より教育実習生として1年1組にお世話になっておりますA です。今回のひばりは私が担当させていただきました。最後になってしまいまし たが、まず自己紹介をさせていただきます。私は東京で特別支援学校の寄宿舎指導員 として働いております。教職の道に進み今年で19年目になります。教育実習生とい うと保護者の方は大学生でまだ若いイメージをお持ちかと思いますが、もうそんなに 若くはありません。しかし、頑張ろうという気力だけは十分にあるつもりです。子ど もたちと毎日楽しく過ごすことを目指し、なるべく子どもたちの近くで過ごしてきま した。みんなとても人なっこく、初日から外に出て一緒に遊ぶことができ、とても安 心しました。そして、困っている子がいると助けてあげたり、声をかけてあげたりと できるとてもすばらしい子どもたちの集まっているクラスでした。このひばり発行を もって私の実習は終わりますが、40歳にしての実習は忘れることのできないもの、 忘れることのできない子どもたちとの出会いとなりました。本当に感謝しております。 これもひとえに保護者の方々の日頃の子どもへの接し方がすばらしいものだからだと 思います。これからも子どもたちには、この気持ちを忘れないように過ごしていって もらいたいと思います。

私の専門は体育です が、中学生と高校生し か教えたことがなかっ たので、自分の娘と同じ学年の子どもを教えることの大切さを改めて痛感できたのがこの 体育の時間でした。整列のしかたや体操のしかた などこの時期が大切なのだと思いました。 この写真は体育館を3周走り疲れている子どもたちです。

今回の実習では1番算数の授業を受け持たせていただきました。みんなに聞くと大きな声で手を挙げて答えてくれました。自分自身も勉強になりました。

これは国語の授業をさせていただいたときに、「めいし」作りの単元で画用紙に自分の名前を書き好きなものを書いて、みんなの前で自己紹介をしたときのものです。みんなそれぞれに好きなスポーツを書いたり、好きな動物、好きなものなどを書いたりしてくれ、全員が前に立ち発表をしてくれました。