第92号 9月4日
カタカナは読めるように、そして書けるように。
今日からカタカナの勉強を始めました。教科書の絵を見て、カタカナで書くものをどんどん出して、絵を○で囲んで、私はフラッシュカードに書いていきました。小さいものまでよく見つけ、子どもたちの観察力ってたいしたもんだなあと思いました。
カタカナを指導して思ったのですが、カタカナは、外来語や擬音語などに使われますが、結構実際は、あいまいに使っているものです。たとえば、イチゴ、いちご、スイカ、すいか。正確にはひらがなでしょうが、結構カタカナ表記もよく見かけます。一年生ではあまりややっこしいことは抜きにして、カタカナでよく見かけるものは、否定することなく受け入れました。でもツクエなどは「普通カタカナでは書きません。」ということは、指導しました。
書くためのプリントはA先生が作ってくれているので、それを使っていきますが、まずは、フラッシュカードを使いながら、読めるということに重点を置いて、国語の時間や朝、帰りの時間なども利用して、目でなれてほしいと思います。
それと、この間もお願いしましたが、お子さんの作文に目を通すことがありましたら、カタカナで通常表記するものについては、書かせてなれるようご協力お願いします。
学習プリント配っています。
復習の学習プリントを配っています。「宿題」とはしませんが、お子さんの学習状況を見ながら、やらせて、提出いただければ幸いです。多くの子どもたちが、毎日やってきています。中には、マルつけをして下さっているご家庭もあり、助かっています。時間的余裕がございましたら、よろしくお願いします。
子どもたちの作文から
きょう、わたしは、てづくりのろうそくをつくりました。きれいにできました。かんたんにできました。すごいおもしろかった。それにせっけんもつくらせてくれました。ちょっとおもしろかった。これははこだてエコフェスタでやってきました。おもしろかったです。
きょう、わたしは、なっちゃんれなをみました。すごくさかなのえがあって、かわいいふねだったよ。すすむいのもはやくて、のってみたくなりました。せんせいもみた?
きのう、かぞくといっしょにはしりました。ぼくはみんなよりすこしすくないです。はしってつかれました。
それぞれのご家庭でそれぞれの休日。子どもたちもそれぞれ新しいことを体験していきます。