第89号 8月30日
「うんとこしょ」の発表
この間もお知らせした「大きなかぶ」のグループごとの発表を国語の時間にやりました。
最初と最後の挨拶を入れて、正味一、二分の発表でしたが、練習の成果を発表することができました。
工夫のしどころとしては、抜けなくて次の人を呼ぶところ、そしてそれにどう答えて列に付くかというところです。アンコールのかかったR(おじいさん)、S(おばあさん)、M(まご)、K(いぬ)、T(ねこ)、D(ねずみ)のグループでは、動物が四足になって、鳴き声を出しながら入ってくるところ、かぶが抜けたとき、みんながどってーんとひっくり返るところが、大うけでした。
それ以外の班も、かぶが抜けたところの場面の工夫がおもしろくて、みんなで拍手をしあっこしました。
発表は、見ていて楽しいことは、もちろんとして、やっている方も楽しくなければといつも思っています。これは、毎日私がやっている授業もそうかもしれません。こっちが楽しいなあと思う授業でなければ、きっと子どもたちも楽しいと思わないのでしょう。それでもこちらが「これはいい方法だ。うまくいく。」と思っていても、子どもたちがキョトンとしていることもありますが。
そんなわけで、発表を持っておおきなかぶは終了といたします。テストには、出てくる順番を問う問題がありますが、これはバッチリかなあと期待しています。
A先生の授業が始まります。
毎日、私の授業を見て、時にはちょっと代わってやってもらったりしている実習生のA先生ですが、木曜日から本格的に授業をやっていただくことになります。子どもの質はとてもいいですし、優しく力持ちのA先生の授業にも子どもたちはきっとついていってくれると思います。ご専門はスポーツなので、体育ではボール運動を指導していただく予定です。
写生会の絵(続き)
今日の二時間で子どもたちに色を塗らせました。説明では、文字と同様に「丁寧に」ということをキーワードに色の塗り方を指導しました。タイヤがダイナミックなものや、全体のバランスがとてもよくとれているもの、細かいところまで描いてあるものなど、個性がいっぱいです。あと、もうちょっとやって背景は絵の具で仕上げます。一学期の最後にやった絵の具の練習で、失敗をしたこともありますので、作戦を考えながら、仕上げに向けて指導していきます。
子どもたちの作文から
きょう、おまつりでおもちゃのじゅうをかって、おうちにかえって、けんかして3、じゅうをなげて、ないて、ごはんをたべて、いまかいています。おふろにはいって、きもちよかったです。
※生々しいですが、おふろで気分一新ですね。