第88号 8月29日
カタカナは、少しずつ慣れながら
次の単元で、カタカナが出てきます。ひらがなは、じっくり丁寧に時間をかけて指導しましたが、カタカナはそこまでしません。一年団でカタカナ用の練習プリントを作成しました。それを国語の時間の一部を使って指導します。家庭用にも配っていきたいと考えております。読みは、教科書やふだんの生活などで、少しずつ慣れていくよう指導していきます。
ご家庭におきましては、毎日できるだけ書くようにお願いしています日記の中で、カタカナ表記するもものについては、声がけしていただければ幸いです。関連してカタカナは「―」で音を伸ばすこともしばしばありますので、合わせて声がけいただければ幸いです。
今日は、ちょっと足踏みで
今日は子ども会行事のために時間授業でした。数名が朝から行事に参加するため、授業を進めずに、今までの復習を中心に学習しました。
算数は、いくつといくつを勉強しました。近いうちに繰り上がりの足し算の考え方の理屈を説明いたしますが、十の合成について、徹底して、復習していきます。十は四といくつ、十は七といくつ、というようなものです。一と九、二と八、三と七などがすぐにでてくるよう繰り返し繰り返し指導していきます。
国語ではねじれの音のプリントをやりました。「びょういん」、「かぼちゃ」、「あくしゅ」、「じゃがいも」、「きょうかしょ」、「きゅうしょく」、「ぎゅうにゅう」、「きょうりゅう」が出てきました。結構苦労している子どもたちもいましたが、指導後、集めたプリントでは、ほぼ全員が正確に書けていました。
体育はA先生にしきってもらって、鬼遊びをしました。手つなぎ鬼で、子どもたちは、広い体育館を走り回りました。私も久しぶりに息がハーハー言うほど走りました。つくづく子どもは走るのが好きだなあと思いました。
地域行事、お疲れ様でした。
二十八日、多くの子ども会で行事が行われました。小学校に初めて入るお子さんをお持ちのご家庭においては、初めての行事になる方も多いと思います。今、「地域の教育力の低下」などという言葉が教育業界ではキーワードの一つとなってしまいましたが、大野地区はそんなことはないようです。子どもたちにとっても、地元の良さを知り、仲間意識を育てることになりますし、保護者の方々におかれましても、ふだんなかなか話すことのないご近所さんとも会話をするいい機会になったかと思います。
秋に向けて、地域や市でもたくさんの行事が持たれるかと思います。時間の許す限り、参加され、子どもの生活体験を広げていただければと思います。