第79号 8月20日

二学期開始

 事故の知らせもなく、二学期を迎えることができることをまずもって喜びたいと思います。
 Y君、Y君が転出して、寂しい思いをしていたところ、終業式の日に、また、その後すぐに二名の転入生を迎えることになりました。ちょうど一組と二組が二名の差だったので、両名とも一組に入ってもらいました。港小学校から来た、Sさん、そして、久根別小学校から来たMさんです。どちらも新しく向野に造成されたところに引っ越してきました。よろしくお願いします。
 二十五日もありますと、いい意味でもそうでない意味でも、体が夏休みモードに入っておりますので、お子さんの体調管理について、お気をつけいただければと思います。
 この夏休みで、お子さんについて、「ここが成長した」って思えるところを一つでも、二つでも、見つけてみてください。親の宿題にはしませんが、成長を見つけて、お子さんを励ましてあげるっていうことはとても大切なことです。
 皆さんの夏休み、いつものようにお手紙用紙を配りますので、よかったら私にも教えてください。

 さて、二学期ですが、プール学習があと二回、八郎沼一回、秋の遠足、ふれあいフェスティバル、鑑賞教室、地域参観日、そしてメインの学習発表会(十月十四日(日))などイベントが多い学期でもあります。また、一年一組だけが関わりますが、来週から二週間、教育実習生を受け入れることになりました。詳しいことは、近くなったら書いていきますね。そして、九月には、算数の研究授業をすることになっています。この指導案作りに結構日数がかかりました。夏休み、多少ボケーッと過ごしたところがありますが、私も気を引き締めて、お仕事モードに体を慣らしていきたいと思います。

 私の夏休み
 基本的には八時から四時頃まで学校で仕事をしていました。調子が悪かった学校のパソコンの整備にはだいぶ時間がかかりましたががんばりました。そのうちに一年生にもパソコンの授業をしたいと思います。
 仕事以外では、毎朝六時少し前に、桜並木道路をぐるっとゴミ拾いをしながら散歩することから一日を始めました。我ながら健康的だなあと思いました。
 あと、家の前の草刈をしたり、地域のお祭りに顔を出したり、何回かですが、子どもたちとプールに出かけたりしました。
 思えば、北斗市、函館市、七飯町から一回も外に出ないで、地元に密着した(?)夏休みでした。