第45号 6月22日

読み聞かせと本のすすめ

 水曜日に読み聞かせの会の方が本校児童のために、本の読み聞かせをしてくださいました。
 二時間目に一年生みんなが、二階の空き教室に集まって、絵本の読み聞かせを聞きました。
 私も時々、紙芝居を読んであげていましたが、私も聞いていて、「こりゃー、かなわないなあ。」と思いました。子どもたちと読み手が一体になっているところがすごいと思いました。子どもに思い切り反応させる場面、笑わせる場面、一緒に読ませる場面など、考えていらっしゃるなあと思いました。
 写真の表情、うまく伝わりますでしょうか。とっても集中して聞いています。それを見て、私は、今子どもたちの心の中に、どんどん心の栄養が入っていっているんだなあと感じました。
 最後に子どもたちの方から「アンコール」という声と大きな拍手がわき、あと一冊読んでいただきました。
 また近いうちに是非きてほしいなあと思いました。
 そんなこともあって、今日は、子どもたちを図書室に初めて連れていき、思い思いの本を読ませました。本校の場合、代本版(本の代わりに置くもの)というものを使い、借りた本のところに自分の代本版を置くことになっています。そうするとどこに返すか迷わないというわけです。とっかえひっかえしていましたが、図書室にいろんな本があることが分かりました。これからも家への貸し出しなども含めて指導していきたいと思います。