第28日 5月25日
配膳はGOOD、下膳がNO GOOD
ここのところ少しずつ給食開始時刻を繰り下げて、通常時間に近くしています。
給食当番も二週目に入っている児童も多く、私はだいぶ楽になってきています。子どもたちの盛り付け、そしてお盆をもって並ぶ方もスムーズに行っています。給食当番のは前の週の給食当番がやってくれますし、準備は述べたようにとても早いです。
ところが、下膳に苦労しています。給食当番の分が下がっていなかったり、牛乳パックを自分で洗っていない児童がいたり、頻度はあまりありませんが、ひっくり返す子がいたりという具合です。表面的には、「誰が仕事をしていないんですか。」ということで指導しますが、その背景に、子どもたちの心が落ち着いていないことが感じられます。牛乳パックを洗って、歯みがきをしていたら、本を読むなり、静かに過ごすことがまだ徹底しているとは言えません。
作戦を練りながら、よりスムーズな配膳、下膳を目指します。
尚、好き嫌いですが、量も関係しているのですが、残す子は多いです。でも一つほめてあげたいのが、「食べ物に感謝する気持ちで、一口でもいいから食べなさい。」と指導すると、ほとんどの子が、苦手なものでも一口は食べるんです。「よし、えらいよ。後は無理しないで残していいからね。」と指導しています。
文字の練習
子どもたちの字はうまくなってきていると感じます。ご家庭でもじっくり手本を見て指導している成果もあるかと思います。ありがとうございます。
まるつけは、私に提出してもいいですし、ご家庭でつけていただいてそれで終わりでもいいです。できるだけ家庭でもやってほしいですが、お子さんの状況に合わせて、プリントを利用していただけると幸いです。
子どもたちの字がうまくなってくれればいいと思っているので、家でやったのの提出チェックなどはしていません。