第15号 5月1日
学級の係りを決めました。
金曜日の学級の時間にクラスの係りを決めました。最初に子どもたちから、どんな係りがいいか聞いてみました。私の願いも入れて、次のような係りに決めました。
・片付け〜Y、R、A
・黒板係り〜S、M
・生き物係り〜K、T、T
・整理整頓係り〜R、K、S
・ドア電気係り〜M、M
・健康観察係り〜C、M
・ならばせ係り〜S、D
・配り係り〜T、N、W
・窓・カーテン〜S、R
もちろん、人数をある程度均等に割り振らなければならないので、いかなるバトルか、涙かと、思っていましたが、その予想は良い方に外れ、多いところに希望した子は、自分から変えた子もいますし、最終的にじゃんけんになっても、駄々をこねる子は誰一人いませんでした。このことは、子どもたちみんなの前でとってもとってもほめてあげました。かなり、がまんをした子も多いのは表情を見ていてもわかります。でも、「みんなの前」ということで、がまんして、他に移ったのです。最近の子どもの一般的傾向として、「耐性の不足」が挙げられますが、今回の子どもたちの動きはとても良かったなあと思います。
さて、生き物ですが、当面理科室にあっためだかを教室に連れて来ようと思っています。早めに行動しなきゃと思っています。
朝、学校に行くのが苦手になったら
一ヶ月弱がたちますが、子どもたちは毎日元気に登校しています。でもその陰に、朝家を出る時表情を曇らせているお子さんたちもいるという話も耳にしました。養護の先生に聞いてみたところ、毎年のようにこの時期に、朝からだの不調を訴えるお子さんがいるとのことでした。そんな時、ご家庭におきましては、まず、お子さんの話にじっくりと耳を傾け、その原因が何であるかを探ってみて下さい。先生、友達関係、学習、給食など原因が見えているものであれば、学校としてもその解決に努力をいたしますし、疲れて行きたくないというのもあると思います。
どうしても、体が学校に向かない場合は、泣くのを引っ張ってまですることは止した方がいいと思いますが、できるだけ励まして送り出していただければと思います。朝、友だちや近所の子と、一緒に登校させる、お父様、お母様と一緒に来る、また、学校に来て保健室でちょっと様子を見るなど、いろいろな策をとりながら解決に向けていきます。
尚、例年の場合、この時期を脱すると、またそれまでのが嘘のように、元気に学校に通っているというのがほとんどの場合のようです。お子さんの様子で気がついたことがあれば、いつでも担任にご相談下さい。