第13号 4月26日
自分のことはあとで
授業の最初と最後のあいさつは、全員がそろってします。ここのところのあいさつの時のキーワードは「自分のことはあとで」です。勉強道具を出す、クーピーを片つけるなど、個人差があります。自分のことが途中でも、『みんなを待たせない。』それも集団生活の基本です。このこところ、この言葉が子どもたちからも出てきます。まだまだ徹底していませんが、指導しながら集団生活のあり方を指導していきたいと思います。
名前を書いてください。
生活科で、仲間作りの一環として、学級から枠を広げて、全校の人と仲良くなろうという取り組みをしました。それぞれが名刺を作り、それを上級生や先生方に渡しながら、各自が持っているサイン帳に相手に名前を書いてもらうというものです。教室で、「こんにちは。一年一組の○○です。ここに名前をひらがなで書いてくださいますか。…」とリハーサルをして、オリジナルの力作の名刺とサイン帳を探検バッグに入れて、いざ出発です。私にくっついて六年生の教室に向かう子、友達と一緒にあちらこちらに積極的に声をかける子、職員室や校長室に乗り込む子など、それぞれ、サインを集めることができました。
大人でも、初めての人に声をかけるって、とても勇気のいることですよね。子どもたちもドキドキだったと思いますが、勇気を持って声をかけると温かい交流が生まれます。とっても楽しそうな表情をしていた一日でした。
校長先生の学校経営説明会
この間の学校通信に書いていましたが、明日二十七日、六時半より学校で、校長先生の学校経営説明会があります。「うちとは関係ない。」と思っている方もたぶん多いのではないかと思いますが、校長先生の学校に対する願いや思いを聞くことができる一つのいいチャンスです。お父さん、お母さん同士、新しい友達ができるかもしれませんし、学校って身近なものだなあと思ういい機会かと思います。私も顔を出します。みなさん、お待ちしております。