第10号 4月19日

ゆっくり、無理せず食べて

 給食も三日目となりました。少しずつ給食準備時刻を下げているのですが、終わる時刻はだいたい同じになりました。動きとしては、だいたい慣れてきましたので、配膳の時間は短くなりました。食べている時間にけっこう差がありますが、なるべく最後の子に合わせるようにして、先におわった子は、本を読んで待っていることにしました。
 牛乳を全く飲めない子もいなくて、残す子も半分ぐらいは飲んでいました。温食やご飯の食べる量には差が大きいです。「○○を残していいですか。」ってよく子どもが聞きにきますが、「食べれるだけ食べたら残していいよ。」と答えるようにしています。

 ひらがなって難しいですね。

 ひらがなの練習を始めました。あいうえお順でいったのですが、最初の「あ」が一番難しいひらがなかもしれません。プリントを返してしまってから、丸つけすればよかったなとちょっと後悔。「い」からは少し赤を入れて励ましていきます。授業では、四つに分かれているどの部屋から書き出すかということに注目させながら、「ゆっくり丁寧に」、「手本をよく見て」と子どもたちの間を回り、直してあげたり、上手なのをほめてあげたりしています。
 長丁場になりますが、ご家庭でも時間があれば、練習に付き合ってあげていただければ幸いです。
 それと、鉛筆の持ち方について、ご協力をいただき、ありがとうございます。お陰様で、ほとんどの子が正しい持ち方をしています。