「ろくむし」について

講義で質問のありました「ろくむし」です。
各地でローカルルールはいろいろあるようです。ボールゲームの一つです。
残念ながら、私はやったことがありませんでした。やった遊びといえば「缶けり」、「ハンドベースボール」、「パッチ」、「ポ」、「十字架とおせん」、「S字鬼」、「くぎさし」なんてところかな。


ルール

(1) じゃんけんで2チームに別れる。地面に直径2メートル程の円を2つ、20メートルくらい離して描く。

(2) 一方のチーム(Aチームとする)全員がそれぞれに、この円を往復する。
一往復が「いちむし」二往復が「にむし」。往復するたびに大声で宣言する。

Aチームは「ろくむし(六往復)」目指して頑張る。

(3) 他方チーム(Bチームとする)は、Aチームの人たちにボールをあてて、往復を妨害する。

(4) ボールを当てられてしまった人は、往復するのをやめて、ワクの外でゲームを見学しなければならない。

(5) 残っているAチームの人は「ごむし」までいったら、「ごむし半」もしっかり宣言しなくてはいけない。

(6) 誰かひとりでも、「ろくむし」がでてきたら、ボールを当てられて見学していた人もまたゲームに参加できる。

(7) ろくむしの前に全員がボールを当てられたらゲームオーバー。A、Bを交代する。


(出典 山之内製薬)
http://www.yamanouchi.com/jp/healthweb/pro_cont/makiron/asobi/